足首に輪ゴムをつけるだけで50m走が速くなる!

日テレ朝番組ZIP!の「HATE?NAVI」のコーナーでネット都市伝説を検証していました。その中で「足に輪ゴムをつけるだけで足が速くなる」は本当か?を実験していました。

はめ方は輪ゴムを足首にはめ、ひねって(クロスして)親指にひっかける。これを両足に。

番組は小学生2人、女性2人に50mを輪ゴム「なし」と「あり」でそれぞれ走ってもらいました。

するとどうでしょう!

  • 少女A 輪ゴムなし(9秒68)→輪ゴムあり(9秒58)
  • 少年B 輪ゴムなし(10秒90)→輪ゴムあり(10秒40)
  • 女性C 輪ゴムなし(10秒12)→輪ゴムあり(9秒45)
  • 女性D 輪ゴムなし(10秒35)→輪ゴムあり(10秒20)

見事に全員タイムが上がっています!

株式会社スポーツクラウドの荒川 優氏によると指定のつけ方をすると「足首から指を引っ張る形になる」のでちょっとだけ上方向に引っ張られ足を上げやすくなるとのこと。特に、足をあまり上げずに走る子は効果が出やすいのだとか。

これはもう、子供の運動会で仕込むしかないですね(*´з`)

いやいや不正はダメですよ!