日テレZIP!にておいしいメロンの食べ方を紹介していました。
メロンについて教えてくれたのは茨木県のメロン農家の石田さん。実は茨木県はメロンの生産量日本一。石田さんはメロンの品質を競う賞をたびたび受賞することで有名な超一流のメロン農家さんなのですが、この方なんとお笑いコンビ「カミナリ」のつっこみ役、たくみ氏のご実家なのです。
メロンの網目ってなんなの?
メロンには網目がありますよね。この網目なんだか知っていますか?実はこれひび割れの状態を修復しようとしてできる、いわばカサブタなんです。
桝アナがしっかり網目の張ったメロンを収穫すると、おもむろに包丁をいれる石田さん。
いや、ちょっとまって・・・・。
おいしく食べる方法は?
石田さんはとったばかりのメロンをしばらく置くことはせず、すぐ食べてしまうという。
収穫してから5日ほどおいておく〝追熟〟でメロンは追熟で甘くなるのでは?
石田さんによると、メロンは追熟しても甘みは変わらないのだとか。実際に番組が糖度計で測っても確かに糖度は上がらないようです。
では何のために追熟するのか?実は追熟することで甘さは変わらないけど、軟らかくなるのだという。熟成することで皮が柔らかくなるだけ。堅いか柔らかいかの好みの問題のようです。スーパーで売っているメロンは既に追熟したモノ。これを家に持ち帰って更に日を置くと逆に舌をビリビリさせてしまうアルコールなどの物質が増えてしまう。ビリビリは食べごろを過ぎてしまったというサインなんです。
普通は捨てるあの部分が実は絶品ジュースになる!
メロンの中で一番甘い部分はどこなんでしょう?
実は種の周りのジュルジュルが一番甘いのです。このワタの部分捨ててしまっていませんか?
メロンをおいしく食べる究極ワザは「メロンのワタジュース」を作ること。
味噌こしや茶こしで種とワタをこせばいいだけなのです。めまいがするほど甘い!と桝アナ。これを冷やしたサイダーで割ると濃厚な「メロンソーダ」になるんです。
【管理人の感想】
実は管理人の実家でも子供の頃メロンを作っていたんです。子供の頃の夏休みなんかはメロンがごはんのおかずなんてことも多かったくらいです(笑)。実は小さな頃食べ過ぎたせいで大人になってからは食べたいと思わないほどだったのですが、今回の放送をみて久々に食べたくなりました。ワタのサイダー割はやったことなかったです。是非やってみたいですね。