家庭でステーキを焼くと筋張っていたり固かったり。材料がそんなに悪くない筈なのにお店のようにはうまく焼けないってことありませんか?
日本テレビ朝番組ZIP!の「なーるほどマスカレッジ」にて、ご家庭で簡単にできる「おいしい肉の焼き方」を紹介していました。

簡単な準備と手順だけでお店の焼き加減に近づけられるなら是非チャレンジしてみたいですよね!
用意するモノ・使うモノ
- マイタケ
 - ラップ
 - 冷蔵庫
 - アルミホイル
 
下準備
- マイタケを細かく刻む
 - 刻んだマイタケを肉にまぶし、ラップで巻く。
 - それを冷蔵庫に入れて2時間寝かせる。
 
たったこれだけのことで下準備完了!
では焼いていきましょう!
焼き方
- フライパンで大丈夫。
 - 肉に焼き目をしっかり付けたら、焼きあがる直前にアルミホイルで包む。
 - 5分程休ませて完成。
 
柔らかくて口に入れた途端、肉汁がぎゅっと飛び出す!出演者さんから「今までの肉は何だったんだ!」のコメントが。
おいしくなる理由
肉の固さの原因となっているのはタンパク質。舞茸に多く含まれているタンパク質分解酵素が肉を柔らかくする。ホイルで包む事により余熱で中まで火が通り、肉の旨味のもとである大事な肉汁も閉じ込める事ができるそうです。このように柔らかく焼き上がったお肉は噛んだときに肉汁がジュっと溢れ出ておししくいただけるのだそうです。
時間がたつと硬くなるのを防止する
焼く前にお肉の表面にハチミツを塗る。ハチミツの成分の80%を占めるグルコースとフルクトースが過熱によってカラメル化。これが肉の周りをコーティングし、肉の水分とうまみをギュッと閉じ込める。こうしておくと冷蔵庫で一晩おいてお弁当のおかずにいれても柔らかさとおいしさを維持できる。
まとめ
- ステーキを焼くときは、刻んだマイタケをまぶしてラップし2時間おく。
 - 焼きあがる直前にアルミホイルでくるみ5分ほどやすませる。
 - 焼く前にハチミツを塗ると冷めても柔らかい。
 
いかがでしょうか。さっそく是非ためしてみてね!











