「皮下脂肪」と「内臓脂肪」落ちにくいのはどっち?

若い頃に買ったスーツ、着れなくなった理由は生地の痛みでもなくデザインでもなく、ウエストのサイズで履けなくなったって方多いんじゃないでしょうか?

くりぃむしちゅーのハナタカ優越館で内臓脂肪と皮下脂肪の減らし方の違いをやっていました。

内臓脂肪と皮下脂肪の違いを解説してくれたのは自身もダイエットにより5年間で17kgも落とした経験をお持ちで現在54kgの大阪大学の医師、特任准教授である日比野 佐和子先生です。

先生によると「ダイエットでは皮下脂肪の方が落ちにくい」とのこと。

また「内臓脂肪と皮下脂肪はそれぞれ落とし方が異なる。内臓脂肪は代謝によってできる脂なので簡単に食事などで落とすことができる。しかし皮下脂肪の場合は蓄積されている脂なので運動などで燃焼させないと落ちにくい。落ちる順番としてはまず内臓脂肪が落ちてから次に皮下脂肪が落ちる」のだそうです。

実際に先生が行ったダイエット方法も紹介していました。

日比野先生の場合

朝食でたまご料理をとりタンパク質をしっかりとることで代謝をあげて内臓脂肪を落とし、夜寝る前に15分のストレッチ運動をすることで皮下脂肪を燃焼しやすくした。それによって17kgのダイエットに成功したとのことです。

【管理人の感想】

管理人も先日喪服を着る機会がありましたがウエストがしまらず、ボタンを外したままベルトで無理やりおなかをねじ伏せたくちです。内臓脂肪は比較的簡単に減らせるということですが内臓脂肪を減らすだけでウエストが通るものなら頑張ってみたいですね。でも15分のストレッチは無理かなあ…。