世界一受けたい授業でやってました。
食品は調理方法によって老化予防効果が上変わる。食品に含まれる糖とタンパク質が過熱されると「AGE」と呼ばれる老化を進める原因物質が作られる。このAGEは調理方法によって生成される量が変わる。和食は煮る・ゆでる・蒸すなどモイストヒートと呼ばれる水を使った調理方法が中心。一方海外では焼く・揚げるなど水を使わないドライヒートと呼ばれる調理方法が中心。
老化の原因のAGEは高温で加熱すればするほど多くなり調理方法でいうとモイストヒートよりドライヒートのほうが温度が高いので多く生成されることになる。つまり海外にくらべモイストヒートの多い和食は老化予防に効果的な食事だったのです。ドライヒートに比べモイストヒートはAGEの摂取量を50%カットできるという研究結果もあるのだとか。
食事はモイストヒートの料理を選んで食べるのがよさそうですね!