専門医がインフル花粉症対策で食べているもの

羽鳥慎一モーニングショーで専門医がインフルエンザや花粉症予防のために食べている物を紹介していました。

教えてくれたのは呼吸器内科アレルギー内科専門医でインフルエンザや花粉症のスペシャリスト、池袋大谷クリニック院長大谷義夫先生です。ヨーグルト+αで花粉症とインフルをダブル予防しているという。

ホットトマトヨーグルト

材料(一杯分)

  • 低糖ヨーグルト150g
  • 無塩トマトジュース75cc
  • 蜂蜜大さじ一杯

材料を混ぜレンジで1分温めるだけ。

※ただし生トマトは避ける。

大谷先生によるとヨーグルトは4週間8週間と長く飲むと免疫バランスが良くなる。トマトジュースにあるリコピンの抗酸化作用がアレルギーの作用にも免疫の作用にも良い影響を及ぼす。そして蜂蜜には抗炎症作用があり風邪薬よりも咳を止めると言うデータもある。大谷先生は1日一杯を夜飲んでいる。花粉症の人の7%には生野菜にアレルギーを持っている人がいるので生トマトは避けるようにとの事。

玉ねぎヨーグルト

材料(1日分)

  • プレーンヨーグルト150g
  • 玉ねぎ粗くみじん切りにしたものを6分の1
  • 蜂蜜ジャム適量

玉ねぎのケルセチンと言う成分がアレルギーを抑制する。これにリンゴを混ぜるとさらに美味しくなる。ヨーロッパの研究ではリンゴをたくさん食べる人は肺の機能が良くなると言うデータが出ている。ドレッシングとしても活用できます。

まとめ

  • ヨーグルト、蜂蜜、トマトジュース、玉ねぎはインフル・花粉症によい。
  • トマトジュースは良いが生トマトは避けるべき。

大谷先生、あちこちの番組で花粉症対策レシピ紹介してますね。番組演者が美味しいのか我慢して飲んでいるのかしつこく聞いていました。『おいしい』そうです。