ミシュランシェフが作るしょうゆを使わない簡単・絶品卵かけご飯とは?

「得する人損する人」でミシュランのスターシェフがマネできる朝食を紹介していました。イタリアンの鬼才:小林シェフがしょうゆを使わず、どの家庭にでもある、ある調味料でもっとおいしい卵かけご飯を食べているという。

あら塩とゴマ油を使う

小林シェフはご自身の朝食ではしょうゆを使わず「あら塩」と「ごま油」を使ったほうが卵の味が際立つ全く新しい卵かけご飯ができるという。

普通にしょうゆをかけたのでは、しょうゆの味が強い「卵がけしょうゆご飯」になってしまうといい、卵とご飯のおいしさを引き立たせるには「あら塩」と「ごま油」なんだとか。

全く新しい「卵かけご飯」の作り方

作り方はいたって簡単。塩は普通の塩でもよいが、できればあまり精製されていない、結晶のツブが大きいあら塩がよいとのこと。(番組では商品名を伝えていませんでしたが、「赤穂の塩」とか「伯方の塩」とかがよさそうです)

作り方

  • フライパンで約5分塩を炒る(いる)。
  • 焼けた塩はフライパンから出して冷ましておく。
  • ホカホカごはんの真ん中に卵を入れる。
  • ごま油を小さじ3杯、塩ひとつまみ入れて完成。

小林シェフの塩と卵のこだわり

小林シェフによると「あら塩には塩の中に湿気を吸って水の玉ができているのでそれを炒って気化させる。そうすると水の入っていた所に隙間ができるで、炒り上げたときに噛むとサクサクした食感が良くなる」のであら塩を使うのだとか。ただ、普通の塩でも炒った方がよいそうです。

ちなみに小林シェフはホロホロ鳥の卵を使うのだそう。濃厚でおいしいそうです。でも普通の卵でも大丈夫。ただし卵のサイズはSサイズがおすすめ。実は卵はサイズが違っても中の黄味の大きさはほぼ同じなのだそう。卵白が少ない卵のほうがより濃厚な味が楽しめる。

【管理人の感想】

番組ではスタジオで菜々緒さんが「こっちのほうが好きかも」と言っていました。卵かけご飯は管理人も大好きです。これも是非やってみたいですね!