《素材別》鍋の焦げの落とし方

日テレ『ZIP!』のコーナー『解決!King&Prince』でお掃除特集をしていました。今回のテーマは「気になっていたお鍋の焦げを落としたい!」です。キンプリメンバーいちのきれい好き永瀬廉さんがステンレス・鉄・アルミ・コーティング鍋の素材別の焦げの落とし方にチャレンジしました。

ステンレス

ステンレス鍋は『重曹』を『沸騰』させて落とす!

  • 焦げが浸かるくらいの水を入れる
  • 重曹を大さじ2杯程度入れる

この状態で15分沸騰させるだけ!実は重曹は沸騰させるとアルカリ度がアップ。つまり油汚れや焦げを落としやすくなる。大きな焦げはこれで浮いてくれるので後は心行くまでタワシなどで磨いてくださいね。

アルミ

アルミ鍋の変色は『レモン』の輪切りを入れて沸騰させるだけ!

  • 水とレモンを入れ加熱

アルミ鍋はアルカリ食品:たとえば『こんにゃく』を煮ると3分で黒く変色してしまう。こんな時はレモン1個を輪切りにしてを水で煮るだけ。酸性のレモンがアルカリ性の変色を中和させ変色をもとに戻してくれる。あとは軽くこすって流してあげるだけ。

鉄・コーティング

お湯を入れて沸騰させるだけ!

鉄は洗剤を使うと油分がなくなりさびやすくなる。焦げを湯で浮かしタワシで削るのが正解。一方、コーティング物はもともと焦げにくいので湯で浮き上がらせるのがよい。

今日のまとめ

鍋の焦げは素材別に適した落とし方がある。ステンレスは重曹、アルミはレモン、鉄・コーティングはお湯で焦げを浮かすだけ。炒め物のあとの焦げはついつい何でもかんでも洗剤でこすりがちですよね。これからは少しだけ上手に手入れできそうですね。

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