テレビ朝日の金曜ナイトドラマで『家政夫のミタゾノ』がまた始まりましたね。TOKIO松岡昌宏さん扮する家政夫のミタゾノが番組の中で見せる数々の家事テクニックが参考になりますね。
4月20日放送の第1話ではシミ抜き・洗濯に関するテクニックを紹介していました。
シャツについた「しょう油」のシミは大根で落ちる
ミタゾノが派遣された場所はとある経営に瀕した町工場。ここに銀行マンが訪れ融資の件で意地悪な言動をとっていた。この時誤ってこの銀行マンのワイシャツの胸元にしょう油をぶっかけてしまう。怒りをあらわにする銀行マン。
そこに現れたミタゾノ。おもむろに大根を取り出し手刀で切るとその断面を銀行マンの胸元についたしょう油にトントンと押し当てていく。するとみるみるしょう油のシミが消えていく。
「大根にはタンパク質を分解するジアスターゼという酵素が含まれているので乳製品やしょう油または血液などのシミ抜きに適しております」
衣類に蓄積してなかなか落ちない汚れはこう落とす
いつも汚れた作業着を着ていた工場社長。ドラマは進み工場社長が失意の中でキレイに洗い上がった作業着をみて感銘をうける場面がある。
そこに現れたミタゾノ
「長い間積み重なってしまった頑固な汚れは一度重曹を入れた熱湯で煮ることによって簡単に落とすことができる」
まとめ
- しょう油汚れを落とすには大根の酵素が有効
- 頑固な汚れは重曹で煮ると落ちる
【管理人の感想】
ドラマの中でのテクニック紹介でしたので映像はちょっとオーバーでしたね。とくに作業着を重曹で煮るってどんだけ大きな鍋がいるんだよ!ってね。でも靴下やハンカチくらいなら重曹で煮て落とせるって覚えておくとよさそうですね。