ポリ袋を使ってオムレツやパスタが簡単においしく作れる方法を日テレの「得する人損する人」で紹介していました。この技を教えてくれたのも得損ヒーローズNo.19 得弁ライダーこと井上慎平氏。前回に引き続き簡単便利なポリ袋調理の作り方紹介します。
ポリ袋調理はいろんな料理に応用できる
今回紹介するのはオムレツとパスタの作り方ですが、得弁ライダーはこの調理方法はほかにもいろいろな料理に応用できるという。洗い物がほとんど出ないポリ袋調理。今回も材料をすべて袋にいれたらほかっておくだけ。ではレパートリーをみていきましょう。まずはオムレツから。
オムレツのポリ袋調理
材料
- 卵
- ミックスベジタブル
材料の卵とミックスベジタブルをポリ袋にいれてかき混ぜる。あとは空気を抜いてお湯に入れるだけ。加熱時間の目安は卵1個に対し5分。フライパンよりも調理時間はかかるものの、しっとりフワフワなオムレツになる。実際に試食した坂上忍氏もそのフワフワ感を絶賛。外と中の差が全然なくてなめらかなのだとか。フライパンで作ったものよりもおいしいそう。
パスタの作り方
乾いた乾麺とソースを一緒にいれてゆでればパスタも簡単にできる。すべてポリ袋に入れて一緒に加熱するだけ。
- パスタの乾麺を入れる
- ソースを多めに入れる。
- お好みで(ハム・トマト・ピーマンなど)具材もカットしてから入れる。
加熱時間は通常よりも2分プラスするのがポイント。こうすることで加熱中にパスタがソースを吸い生めん風になるのだとか。パスタとソースを別々に作る必要がないので手間もいらず洗い物もでない。
ポリ袋調理は複数の料理を1つの鍋で作れる!
前回紹介したスペアリブも今回のオムレツもパスタも、袋にいれて準備さえできていれば同じ一つの鍋で同時に加熱できるというメリットもある。火加減はあくまでも弱火でね。スペアリブ、オムレツ、パスタ、あとは温野菜を袋でゆでれば豪勢なお弁当の一丁上がり。
まとめ
- ポリ袋調理はいろいろな料理に応用できる。
- オムレツはフワフワ、パスタは生めん風にできる。
- 1つの同じ鍋で一緒にに調理できる。
- 調理器具の洗い物がでない。
お弁当に入れるおかずのいろいろを1つの鍋で同時に作れてしまうとは本当に優れた調理法ですね。明日から試してみたい得ワザの紹介でした!